生きるのはつらいけど家族となんとか生きていく

生きるのがつらくてもオットとこども2人でなんとか生きぬく妻の記録

毎朝の見送りは育児の記録で夫婦の危機感

オットの興味がムスメに移りつつあるような…なんとなく危機感。

 

挨拶はみんなに元気よく!って教わったと思うけど

我が家は朝、全員一緒に家を出て、ムスコとムスメを車に乗せ、私が運転する車が道へ出るのを見送って、オットは駅へ向かう。
私はムスコとムスメを保育園へ送り届け、車を駐車場に戻してから、駅へ向かう。

 

だから車の中から盛大にオットを見送るのは朝の固定イベントである。
ムスコは必ずハイタッチを求めて何度もイッテラッシャーイと叫び、表示の乏しめなムスメもこの時ばかりは満面の笑みでお手振り。
オットももちろんそれに応え、それぞれに声をかけているのだが…

 

毎日ムスコはオットに言う。
「ママにも!」
「イッテラッシャーイってママにも!」

後部座席に並ぶムスコとムスメ、それに運転席の私。
私は大体蚊帳の外だ。
それに毎日ムスコが輪に入れてくれて、苦笑いしながはオットが私にハイタッチする。

 

いいんですけどね、みんなが楽しければさ。
みんなの笑顔は私の幸せ!…でしょうかねぇ?えぇ?


そんな私の優しさはそんなに長くは続かない

ある日、機嫌の良いオットは積極的に子供達へイッテラッシャーイする。
それでもムスコは「ひーちゃんとママにも!」と催促する。

 

そこでオットは元気よく
「ひーちゃんバイバーイ!!」
「ニコニコでいいねぇ!」
「んー!かわいいかわいい!」
「……」
「…」

「…」

「..」

「.」

 

……えーっと、私は???ヽ(;▽;)

 


ついに私は空気になりました。


マンネリとはこうして始まる

毎朝同じような見送りしてたら私が空気になりました。
オットの主張は「LINEあるし離れる気がしない!」とのこと。 

 

これきっとマンネリの始まりだよ、私より若いコ(※我々のムスメ)が良くなったんだよ。
と、言ってやる。

めんどくさそうな顔。

ダイジョブ、私それキニシナイ!

 

それからは私にもイッテラッシャーイをしてくれるようになった。
ニヤニヤしながら。ニヤニヤ。

 

いいんですよ、私も混ぜてもらえればそれで。

夫婦仲良く、家族仲良くがイイじゃない。